フロアクラフト(リッチダンサーの10) 第19戦


キャロットクラブ出資愛馬第18号は、西園正都厩舎狙いの馬。

超一流の厩舎に対し、血統やラインナップの見劣る預託馬で同等の勝ち数を上げる技術はまさに本物。また、マージービートのように数を使ってくれることも嬉しい。

父はフジキセキでイマイチだが、母はデビュー前には評判の高かったホーカーテンペストを輩出。そのホーカーテンペストはフロアクラフト購入後に4勝目を挙げオープン入り。

そしてフロアクラフトも1勝馬ながら格上挑戦のスイートピーSで2着に入り優駿牝馬(オークス)GTへの優先出走権を確保。これは出資愛馬初の芝のGTへの出走で感動。しかも一生に一度しか出走できないクラシック!!

その優駿牝馬(オークス)GTでは明らかに格下なので17番人気とブービー人気だったが、見事な走りで5着と掲示板を確保。


その後北海道ではデコボコ馬場や重い洋芝に苦しみ2戦大敗だったが、本州に戻り500万、1000万クラスと連勝。

準オープン(1600万下)クラスでも牡馬相手に2着とクラス上位の走りを披露。その時の競馬ブックのスピード指数過去最高のSP86.7。そこからは重賞で9着、準オープンで8着、ハンデ戦の重賞で7着とひと息だが、6月に1000万クラスに降級。

過去の実績から1000万クラスでは楽勝と思われたが、なんとなんと牝馬限定の自己条件でシンガリ負け。小回りのコースは苦手、開幕末期の荒れた馬場は苦手、大外枠で前に壁が作れずと敗因はたくさんあるものの、それにしても負けすぎ。


前走後在厩で調整され、

9月27日 阪神10R 夕月特別 芝1800m 牝馬限定 混合 定量に出走!!

フルゲート18頭のところに特別登録数は15頭。水曜日の想定段階では12頭。結局11頭で確定。

鞍上は主戦の松山弘平騎手でここらでしっかりと巻き返し、結果を出して欲しい。

阪神コースは牡馬相手の準オープン2着、未勝利戦でも後のオープン馬オースミナインの2着など実績のあるコースで、希望通りの内枠、追い切りの動きは過去最高と好走の舞台は揃った。これは勝ち負け必至とみる。


3着/5番人気!!

前走が同条件でシンガリ負けだったので絶対的な自信とまでは行かなかったが、やはり主場で強い内容で3着!!前走の不安が払拭され本当に嬉しい。信頼できる競馬ブックの推定勝ちタイムを上回る走破時計の素晴らしい走り。相手が強かっただけ。決して凡メンバーの凡時計のレースでの3着ではない。

これでフロアクラフトの獲得本賞金は6180万円となり、日本におけるリッチダンサー産駒の現役馬3頭は全て獲得本賞金が6000万円を超えた。母は素晴らしすぎる仔出しの良さ。子のフロアクラフトや愛馬バウンスシャッセがこの能力を引き継いでいれば、将来的に素晴らしい産駒が登場するはず。


レース回顧と時計の分析、レース後の松山弘平騎手と西園正都調教師のコメントを掲載。


当日は口取りの権利を持って現地観戦。口取りは惜しくも達成できなかったが、良い走りを見られて最高。

写真多数付現地観戦レポート。

(2014年10月1日完結)

2014年9月27日立ち上げ

●前走後、在厩のまま調整され、次走は9月27日の阪神10R 夕月特別を予定

 過去中京で牡馬相手の定量戦で圧勝した1000万クラスに降級した我らが愛馬フロアクラフト。前走は牝馬限定戦でしたし無様な競馬はしないと思っていましたが、なんとなんとシンガリ負けを喫しました。小回りのコースは苦手、開幕末期の荒れた馬場は苦手、大外枠で前に壁が作れずと敗因はたくさんあるものの、それにしても負けすぎで想定外の走りでした。

 その前走は休み明け1戦目でしたから、レース後異常もなくそのまま在厩で調整され、9月27日 阪神10R 夕月特別 芝1800m 牝馬限定 混合 定量に松山弘平騎手で出走予定と発表がありました。

 阪神コースは牡馬相手の準オープン2着、未勝利戦でも後のオープン馬オースミナインの2着など実績のあるコースで、開幕週の傷んでいない綺麗な馬場も大歓迎です。そして希望通りの内枠、追い切りの動きは過去最高と好走の舞台は揃いましたし、これは勝ち負け必至とみます。

 良い走りを見せて欲しいですね。

●気になる特別登録表(9月27日 阪神10R 夕月特別)

特別登録表 9月27日 阪神10R 夕月特別 1000万下 芝1800m 牝馬限定 混合 定量

第1回登録完了馬 全15頭 フルゲート 18頭  
馬名 予定騎手 斤量 前走 前走着順 前走人気 過去着順
ウエスタンレベッカ 55.0  8/30 HT10下 札幌芝1800 11
オーシュペール 55.0  8/30 麒麟10下 新潟芝1800 14 12
カクシアジ 52.0  8/31 札幌10下 札幌芝1500 12 12 13 13
シャトーブランシュ 川田将雅 55.0  8/30 西海10下 小倉芝1800
シンコームーン 川須栄彦 55.0  4/19 ラジ10下 福島ダ1700 10 11
ダンツカナリー 武豊 55.0  8/31 札幌10下 札幌芝1500
ティアーモ 藤岡佑介 55.0  8/02 日高10下 札幌芝1800 13
ディオジェーヌ 菱田裕二 55.0  7/13 500万 函館芝1800
ディープサウス 福永祐一 55.0  9/13 500万 阪神芝1800
ニシノテキーラ 岩田康誠 55.0  3/30 四国10下 阪神芝1800
フェータルローズ 松若風馬 55.0  9/13 野分10下 阪神芝1800
フロアクラフト 松山弘平 55.0  8/30 西海10下 小倉芝1800 11
ブロッケン 55.0  9/14 夙川10下 阪神ダ1200 10 12 13
ヤマニンプードレ 岩崎翼 55.0  8/31 信濃10下 新潟芝2000
レッドフォーチュン 小牧太 55.0  8/31 500万 小倉ダ1700 10

予定通り夕月特別に特別登録されました。フルゲート18頭のところに特別登録数は15頭と前走同様頭数としては美味しいレースになりそうです。鞍上もそろそろ下ろされないかと心配になりますが、今回も主戦の松山弘平騎手でした。そろそろ結果を出さないと・・・。

●気になる出馬想定表(9月27日 阪神10R 夕月特別)

出馬想定表 9月27日 阪神10R 夕月特別 1000万下 芝1800m 牝馬限定 混合 定量 想定数12頭 フルゲート 18頭  
馬名 予定騎手 斤量 前走 前走着順 前走人気 過去着順
ウエスタンレベッカ 幸英明 55.0  8/30 HT10下 札幌芝1800 11
シャトーブランシュ 川田将雅 55.0  8/30 西海10下 小倉芝1800
シンコームーン 川須栄彦 55.0  4/19 ラジ10下 福島ダ1700 10 11
ダンツカナリー 武豊 55.0  8/31 札幌10下 札幌芝1500
ティアーモ 藤岡佑介 55.0  8/02 日高10下 札幌芝1800 13
ディオジェーヌ 菱田裕二 55.0  7/13 500万 函館芝1800
ディープサウス 福永祐一 55.0  9/13 500万 阪神芝1800
ニシノテキーラ 岩田康誠 55.0  3/30 四国10下 阪神芝1800
フェータルローズ 松若風馬 55.0  9/13 野分10下 阪神芝1800
フロアクラフト 松山弘平 55.0  8/30 西海10下 小倉芝1800 11
ブロッケン 55.0  9/14 夙川10下 阪神ダ1200 10 12 13
レッドフォーチュン 小牧太 55.0  8/31 500万 小倉ダ1700 10

特別登録表から3頭が消え、水曜日の想定段階では12頭となりました。

●気になる出馬確定表(9月27日 阪神10R 夕月特別)

出馬確定表 9月27日 阪神10R 夕月特別 1000万下 芝1800m 牝馬限定 混合 定量 出走数11頭
馬名 騎手 斤量 前走 前走着順 前走人気 過去着順
ウエスタンレベッカ 幸英明 55.0  8/30 HT10下 札幌芝1800 11
シャトーブランシュ 川田将雅 55.0  8/30 西海10下 小倉芝1800
シンコームーン 川須栄彦 55.0  4/19 ラジ10下 福島ダ1700 10 11
ダンツカナリー 武豊 55.0  8/31 札幌10下 札幌芝1500
ティアーモ 藤岡佑介 55.0  8/02 日高10下 札幌芝1800 13
ディオジェーヌ 菱田裕二 55.0  7/13 500万 函館芝1800
ディープサウス 福永祐一 55.0  9/13 500万 阪神芝1800
ニシノテキーラ 岩田康誠 55.0  3/30 四国10下 阪神芝1800
フェータルローズ 松若風馬 55.0  9/13 野分10下 阪神芝1800
フロアクラフト 松山弘平 55.0  8/30 西海10下 小倉芝1800 11
レッドフォーチュン 小牧太 55.0  8/31 500万 小倉ダ1700 10

結局11頭で確定しました。

●追い切り情報(9月25日作成)

前走前 8月27日 栗東坂路 重馬場 
1回

4F 52.4
3F 37.7
2F 24.3
1F 12.0



9月18日 栗東坂路 良馬場 末強めに追う
1回
助手
4F 52.4
3F 38.0
2F 24.6
1F 12.3


9月24日 栗東坂路 良馬場 稍一杯に追う
1回
助手
4F 51.6
3F 37.3
2F 24.4
1F 12.4
 9月18日、前走後1本目の追い切り時計を計時しました。使い詰めですし軽め調整かと思いきや、馬なりなのに素晴らしい時計を計時しています。
 以下は9月18日に更新されましたクラブ公式HPフロアクラフトの近況報告です。
「来週の競馬を目標に、今朝は坂路で馬なりの時計を出しました。まったく無理せず、終始押さえたままでこれだけの時計が出るのですし、状態が悪いはずはないのですが…。レースに行って集中を欠くような面があるようですし、なんとか道中馬の後ろでじっくり進めて、気持ちが切れないよう直線でひと脚使うというレースをしてもらいたいですね」(西園師)27日の阪神競馬(夕月特別・牝馬限定・芝1800m)に松山騎手で出走を予定しています。
 追い切りという面では申し分ない動きと状態です。後はこの追い切りの良さをレースに繋げたいところですが、それがなんとも難しい。西園正都先生の思い描くようなレースになれば勝ち負けだと思うのですが。

 9月24日、今週もしっかりと時計が出ました。更に絶好調と言える状態だと思います。前走はシンガリ負けでしたが、今回は得意の阪神コースですし、前走のようなことはないと思うのですが。
 以下は9月24日に更新されましたクラブ公式HPフロアクラフトの近況報告です。
「今週の競馬に向けて、今朝は坂路でサッと馬なりの時計を出しました。先週も時計を出していますし、前走を使って上積みもありますから、あまり負荷は必要ないのですが、それでもこの時計が楽に出ますからね。前走の負け方がもうひとつ腑に落ちませんが、外目を回らされて集中を欠いたとこともありますし、今度は馬の後ろで脚を溜めて進めたいですね」(西園師)27日の阪神競馬(夕月特別・牝馬限定・芝1800m)に松山騎手で出走を予定しています。
 ということで、楽にこの時計ですからねぇ。内枠を引いて他馬の後ろで脚を溜めたいですね。ちょうど、同じコースで準オープン2着だった時のような走りが理想です。
 私ほっさんの追い切り評価は最高評価の「A+」です。状態は文句なしだと思います。

●阪神芝1800mコース解説

 改装後に新設された条件。外回りのコースを使用。芝1600mのスタート地点からそのまま200mバックしたところがスタート。2コーナー出口付近のポケットからの発走で、内回りの芝1400mと同じ位置。外回りコースはマイル戦でもスローペースになりやすいのだから、当然ながら1800mはそれ以上。古馬のオープンクラスでも前半は流れが緩くなり、確実に上がり3ハロン、4ハロンの方が速くなる。決め手に自信があるタイプの馬でも、前がなかなか止まらないので直線一気では間に合わない。先行力の方が大事で、雪崩れ込みをイメージできる馬の方がいい。
 枠順はここでも外枠が不利。馬群が固まったまま最後の直線に入るので、なかなか内に潜り込めない。道中外目を通らされるのを避けて、番手を下げると、前述したように差し届かないというジレンマ。内の好位の馬群の中で折り合って、サッと抜けてくる競馬が理想。

有利な枠順 内〜中枠
有利な脚質 逃げ〜先行
ポイント 枠順、脚質
種牡馬ベスト
連対騎手ベスト
推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場
2歳新馬 1分48秒8
2歳未勝利 1分48秒0
2歳500万
2歳オープン
3歳新馬
3歳未勝利
3歳500万
古馬500万 1分48秒2
古馬1000万 1分47秒4
古馬1600万
古馬オープン 1分46秒9

●騎手は松山弘平騎手 ほっさん評価「B−」

 今回もフロアクラフトの鞍上はフロアクラフトの主戦・松山弘平騎手です。ここ4戦は人気よりも下の着になってしまっていますが、オープンや準オープンで相手が強かったことが主な敗因であったり、前走の1000万特別では苦手な小回りのローカルコースに外枠で前に壁を作れず、また馬場状態も悪くと敗因はたくさんあります。

 今回は理想の内枠を引きましたし、阪神コースは準オープン2着の実績のあるコースですし、開幕週で芝の状態も良いですしでここで結果を出して貰わないと困ります。事前の追い切りも過去最高の動きですし。今回好走して騎手不安説を払拭して欲しいですね。


 フロアクラフトでは過去10戦2勝、2着2回。この2着の内の1つはオークストライアルのスイートピーSのもので、オークスへの優先出走権を獲得したという意味でも非常に大きな2着です。またこの次の本番のオークスGTでは17番人気でしたが5着と掲示板を確保してくださりました。まだまだGTや重賞やなど大舞台では活躍の少ない若手のジョッキーですが、腕は相当ですし、特にフロアクラフトの騎乗では彼に勝る騎手はいません。

 松山弘平騎手はドリームバレンチノでGT2着の実績がありますが、まだGT勝ちはありません。しかし、そのドリームバレンチノは乗り替わりになってしまい、GT制覇は遠のいてしまいました。このフロアクラフトが彼の記念すべき初GT制覇の馬になってくれると嬉しいですね。

 若いですが大変技術の高い騎手で、現在全国騎手リーディング堂々の18位です。2012年は74勝、2013年は62勝と常にベスト15位以内に入る活躍をされており今後川田将雅騎手、浜中俊騎手らと共に日本競馬界を引っ張っていく騎手になることでしょう。

 私ほっさん愛馬ではフロアクラフトの他に昨年スピカシチーに騎乗していただき12番人気の馬を7着と出走奨励金を確保してくれました。クリンゲルベルガーにも騎乗していただきましたが、8番人気5着と掲示板を確保。出遅れて最後方から素晴らしい脚を引き出し5着まで押し上げていただきました。まだまだ下手な騎乗を目にすることも少なくありませんが、私との相性は良い騎手だと思います。


 2014年9月25日現在、JRA通算268勝、重賞3勝、GT勝ちはない。勝率6.8パーセント、連対率13.0パーセントだが、一昨年(2012年)は74勝、勝率9.3パーセント、連対率15.9パーセント、昨年(2013年)は62勝、勝率7.3パーセント、連対率14.3パーセントと生涯成績を大きく上回り好調。本年(2014年)はここまで40勝、勝率6.6パーセント、連対率13.7パーセントと通年並の成績。


 松山弘平(まつやま こうへい)は1990年3月1日生まれの24歳。日本中央競馬会(JRA)栗東トレーニングセンター所属する6年目の騎手である。騎手免許は平地競走と障害免許を有していたが、障害免許は1度も騎乗することなく返納している。デビューは池添兼雄厩舎、現在はフリー。

 阪神競馬場内にある乗馬センターで乗馬を学び、2006年4月にJRA競馬学校騎手課程第25期生として入学。

 2009年2月に競馬学校を卒業し騎手免許を取得する。目標とする騎手は福永祐一騎手と池添謙一騎手。同期には小野寺祐太、国分恭介、国分優作、丸山元気 各騎手がいる。卒業供覧模擬レースではグランプリペガサスに騎乗し勝利した。

 2009年3月1日、池添兼雄厩舎所属としてデビュー。小倉競馬場第1レースでトミケンプライマリに騎乗し、19歳の誕生日に初勝利。初騎乗・初勝利は内田博幸騎手以来44人目で、競馬学校卒業生では藤岡康太騎手以来8人目。また第9レースではニューロザリオで勝利、デビュー日の2勝は福永祐一騎手以来13年ぶりの記録、競馬学校卒業生では2人目。

 8月2日、小倉記念でアンノルーチェに騎乗し重賞初騎乗(10着)。同年は計36勝を挙げ、JRA賞最多勝利新人騎手と中央競馬関西放送記者クラブ賞を受賞した。

 2010年7月18日にシンガポール、クランジ競馬場で実施された国際見習騎手招待シリーズ・アジアヤングガンズチャレンジ2010に中央競馬代表として名古屋競馬所属の阪野学騎手と共に出場のため遠征。7月16日第8競走Class4一般戦で高岡秀行厩舎所属のMake A Returnに騎乗(12頭立て7着)し、海外競馬初騎乗。アジアヤングガンズチャレンジでは結果9位だった(10人中)。

 8月11日、園田競馬場で条件クラスの交流競走に騎乗すると共に、「修行のため」として岩田康誠騎手を介して当日の平場競走3鞍に騎乗した。関東では松岡正海騎手らJRAの若手騎手が南関東で何度もエキストラ騎乗をしているが、園田競馬場では元兵庫県所属の小牧太、岩田康誠、赤木高太郎 各騎手を除くと初めて。

 2011年2月21日にフリーに転身。

 2012年3月4日、改装された中京競馬場での最初の重賞となった第48回中日新聞杯をスマートギアで制覇した。 さらに、3月25日に中京競馬場で開催された第42回高松宮記念でレジェトウショウに騎乗し、GT初騎乗(10着)。

 また、同年にはデビュー年から乗り続けていたドリームバレンチノで函館スプリントステークスを制し、さらに同馬に騎乗したスプリンターズステークスで3着に入った。 最終的に、2012年はデビューからの3年間の勝利数に迫る74勝を挙げ、関西リーディング7位(全国リーディング13位)に入るなど、松山にとって躍進の年となった。

 2013年5月25日、JRA通算200勝を達成。
 ほっさん愛馬での成績(15戦2勝)

 2010年10月23日 クリンゲルベルガー 500万下        福島芝1200m 5着/8番人気
 2013年 4月 7日 マデイラ       500万下         福島芝1200m 12着/7番人気
 2013年 4月28日 フロアクラフト スイートピーS 3歳オープン 東京芝1800m 2着/6番人気
 2013年 5月19日 フロアクラフト 優駿牝馬(オークス) GT  東京芝2400m 5着/17番人気
 2013年 7月13日 フロアクラフト 湯浜特別 500万下     函館芝1800m  7着/1番人気

 2013年 8月25日 スピカシチー 鳥栖特別 500万下     小倉芝2000m  7着/12番人気
 2013年11月 3日 フロアクラフト 500万下            京都芝2000m  1着/4番人気
 2013年12月 8日 フロアクラフト 遠州灘特別 1000万下   中京芝2000m  1着1番人気
 2014年 3月23日 フロアクラフト 但馬ステークス 1600万下 阪神芝2000m  2着/4番人気
 2014年 4月26日 フロアクラフト 
福島牝馬S GV       福島芝1800m   9着/8番人気
 2014年 5月17日 マデイラ    都大路ステークス オープン 京都芝1800m   15着/6番人気
 2014年 5月18日 フロアクラフト パールステークス 1600万下 京都芝1800m  8着/4番人気
 2014年 6月15日 フロアクラフト 
マーメイドS GV        阪神芝2000m   7着/6番人気
 2014年 8月30日 フロアクラフト 西海賞 1000万下      小倉芝1800m   11着/
2番人気


2013年5月19日 東京11R 優駿牝馬(オークス) GTで愛馬フロアクラフトに騎乗する松山弘平騎手。(5着/17番人気)

●専門誌の印と評価

競馬ブック

見解

「シャトーブランシュは前走が本来の姿。ここもうまく立ち回り、押し切りを狙う。ティアーモは降級すれば力が上。2走目で更にやれそう。ディープサウスは馬込みで脚をタメる競馬で快勝。昇級でも能力は通用していい。フェータルローズはここもハナ。前走で復調を示したウエスタンレベッカ。昇級でも差のないディオジェーヌ。地力あるダンツカナリー注。」


短評は「上位拮抗」



予想家の印
馬名 長岡利 山田理 西村敬 CPU
ティアーモ △△
フロアクラフト
ディオジェーヌ
ダンツカナリー
ディープサウス △△
ウエスタンレベッカ
フェータルローズ △△ △△
シャトーブランシュ
二重△は△△で処理
あとは無印



予想オッズ
馬名 予想オッズ
シャトーブランシュ 3.1
ディープサウス 3.4
ティアーモ 4.1
フェータルローズ 7.9
ウエスタンレベッカ 12.3
フロアクラフト 15.4
ダンツカナリー 15.4
ディオジェーヌ 17.4
ニシノテキーラ 18.5
以下24倍以上省略



スピード指数

馬名 最高値 3走前 2走前 前走 評価
フロアクラフト 87 82 87 68
シャトーブランシュ 89 88 75 81
ディープサウス 87 75 76 78
ティアーモ 84 84 80 75
フェータルローズ 84 77 81 81
ウエスタンレベッカ 90 74 76 77

デイリー馬三郎

本紙の見解

「先行有利な開幕週で鮮やかな差し切りを決めた◎ディープサウス。着差はわずかでも中身はかなり濃く、詰めの甘い面も解消されつつある。再度同じ舞台なら連勝が可能とみる。条件がベストな○シャトーブランシュにも注目。〈浜口〉」

◎ ディープサウス
○ シャトーブランシュ
▲ ティアーモ
× フェータルローズ
☆ ニシノテキーラ
△ ディオジェーヌ


フロアクラフトは本紙無印(T_T)


フロアクラフトは全13記者中 ◎(本命)印 2記者、×(4番手評価) 3記者、☆(5番手評価) 2記者、無印 6記者

●前走レース後の騎手・調教師・専門誌のコメント

フロアクラフト(11着)

 「馬の後ろへ入れて、壁を作りたかったのですが・・・。内目の枠なら違っていたと思います・」(松山弘平騎手・競馬ブック)

 「馬の状態はとても良さそうだったのですが、どうも外枠は良くないようです。これまで好走している時も内枠が多いのですが、これは自然といい位置で馬の後ろにつけて進められるからだと思うんです。外枠だとダラッと脚を使ってしまって、馬自身も走る気をなくしているように感じます。条件もいいですし、こんな負け方をする馬ではないのですが…。申し訳ありません」(松山弘平騎手・キャロットクラブ公式HP)
 「太目感はなかったが、捌きは硬め。中団の外で抑え気味だったが、3角で促された時の反応は鈍く、4角手前では余裕がなくなっていた。」(競馬ブック)

●各陣営のコメント

フロアクラフト

 「流れが向かなかったにしても、前走は負け過ぎ。壁をつくって脚をためたい。」(西園正都調教師・デイリー馬三郎)

 「前走が負け過ぎの感がするが、今週は坂路で51秒6の好時計が出た。攻めの動きはいいからね。壁を作って運びたい。このクラスは勝っているからね。巻き返しを期待。」(西園正都調教師・競馬ブック)

●ほっさん予想

 本来なら同期で先週4勝目を挙げたグランデアモーレよりも4勝目は確実で早いと思われたフロアクラフト。降級しての1000万特別ですが、過去牡馬との定量戦で勝ち上がっているクラスですし、上の準オープンでも2着実績があります。降級後はアッサリ勝ち上がると思っていたら、前走は牝馬限定戦の1000万クラスでなんとなんとのシンガリ負け。

 もちろん、小回りは苦手、暑い時期は苦手、開催末期の悪い馬場は苦手と敗因はたくさんあるのですが、それにしても負けすぎでメンタル面が心配です。

 ただ、今回の阪神コースは得意です。準オープン2着もこのコースですし、未勝利戦でも相手が強かった(後のオープン馬のオースミナイン)だけで2着と相性抜群です。

 また、開催最初の週ということで良い馬場で走れますし天気も良さそうです。そして過去3勝は私が競馬場にいるときでしたが、今回、その3勝目を挙げた遠州灘S以来の現地応援です。そして追い切りの動きも絶品です。

 ここまで条件が揃ったら、勝つでしょ(笑)。いや、変わって欲しいというところが正直なところですが、変わり身があっても全然不思議ではありません。しかし、メンタル面ならちょっとやそっとでは治りませんからねぇ。

●当日は口取りの権利を持って現地観戦いたします

 ようやく私の休日とフロアクラフトの出走日が合いました!!フロアクラフトの過去3勝は全て私が競馬場にいるときです。前回私がフロアクラフトを見たのは遠州灘特別です。そう、あれ以来フロアクラフトは勝ち星がありませんが、私もフロアクラフトの応援に行けていませんでした。

 今回口取りも応募しましたが7名しか希望者がおらず非抽選の権利確定となりました。遠州灘Sなどは中京で余裕で権利が獲れると思っていたら非当選除外でしたが、ここのところの負け続きで自信喪失している所持者の方が多いのでしょうか。

これ以降は2014年9月28日に作成

●パドック

 当日は予定通り阪神競馬場に行きました。写真は撮影順です。

最初の写真が14時39分ということで、早くに競馬場に着いていたのですが、ゆっくりしすぎました(笑)。フロアクラフトの馬体重は前走マイナス2キロの500キロちょうど。オッズは4番人気の8.9倍ですね。



遠州灘S以来のフロアクラフトとの対面。



追い切りで自己ベストを計時したように馬体は出来上がっていましたね。



到着が遅かったので、すぐにとまーれーがかかりました。早速西園正都先生到着。



念入りにチェックされています。



やっと西園正都先生のお顔が見えた。



そして松山弘平騎手登場。



このところ4戦連続で人気を下回り、いつ主戦を下ろされてもおかしくない状況にコーヘーの表情も引き締まります。



前走は西海賞で最下位ショーだったけど、人気はどんなものかなぁと掲示板を見るコーヘー。



そして馬の能力以上のものを引き出す敵にすると厄介な川田将雅騎手。



緒方直人騎手(笑)。



頼むぞ!!

●本馬場入場

 パドックから走りましたが、2番ということもあり、間に合いませんでしたm(_ _)m。

これ以降は2014年10月1日に作成

●レース 


パドックでは4番人気だったフロアクラフトも前走のシンガリ負けが評価され徐々に人気を落として5番人気に。私から言うと勝つと思っていましたから、”美味しい”と思えたのですが。



土曜日とはいえ主場の準メイン。数年前は愛馬の出走と言えば午前中の未勝利戦ばかりでしたからねぇ。



スタートしました。フロアクラフトは中枠の馬に比べて出負けします。



そこからポジションを取るべく押っつけます。



すると掛かり気味に行きそうになります。



巧く前に壁を作って良い位置につけることができました。



残り800m付近ですが、この辺りでは一瞬置いて行かれたのかと嫌な予感がしました。



しかし、直線を向いてゴーサインを出すと1番人気のシャトーブランシュと共に伸びて来ます。



シャトーブランシュとの差は詰まらないものの、脚色は最後まで衰えず。



フロアクラフトの目がやる気満々のいい目になっています。



シャトーブランシュには追いつけそうもないものの、2着争いに加わります。



近くに来てくれたので、それなりの写真が撮れました(笑)。



リッチダンサー産駒らしく素晴らしい馬体の良い馬です。



ゴール前のスローモーション。



1番人気のシャトーブランシュが今1着でゴール!!2着争いは3頭。現時点でフロアクラフトは僅差の4着。



むむッ、届かないのか。現地でも3着か4着か微妙というところでした。



オオッ!!最後の最後にググッとひと伸び!!



2着、3着が写真判定となります。4着が8番とスンナリ上がりましたので、フロアクラフトの3着以内が確定します。前走は1000万クラスの牝馬限定戦でのシンガリ負けでしたから、今回も絶対の自信とまでは行きませんでしたが、勝ち馬から0.2秒差の3着でしかも時計も水準以上ですし、これなら心配ないですね。やはり小回りのローカルは走りません。主場で走らせるべき馬ですね。

●これでフロアクラフトの獲得賞金は6000万円を突破!!

 フロアクラフトはこれで本賞金370万円を加算してこれまで獲得した本賞金は6180万円となり6000万円を超えました!!

リッチダンサーの日本で走っている産駒の獲得した本賞金は

ホーカーテンペスト 7327万円
フロアクラフト    6180万円
バウンスシャッセ  7480万円


全馬6000万円を突破!!これは素晴らしすぎる安定感です。故障も少ないですし、多少走りにムラがあり、負けっぷりも凄いですが、特に私の所持しているフロアクラフトもバウンスシャッセも募集価格1800万円の馬ですから、十分過ぎる活躍です。

 この下の2頭の牡馬はそれぞれ募集価格4000万円ですが、これを見ていると余裕で元が取れそうですもんね。それでも私はリッチ産駒はオープンではワンパンチ足りない印象ですので、これ以上の活躍はどうかな?というところです。

 しかし、リッチダンサーの孫の代になったら突破してGT級が出てくると予想しております。狙いはそこですね(笑)。

●時計の評価

 今回のフロアクラフトの走破時計は1分45秒9良馬場でした。競馬ブック誌の推定タイムは良馬場で1分46秒0でした。勝ち馬のシャトーブランシュの時計が1分45秒7で、フロアクラフトも信用性の高い競馬ブックの想定タイムを上回っていますから、相手を褒めるべきで、素晴らしい走りだったと言えます。決して相手に恵まれての平凡な3着ではありません。

●レース後の騎手・調教師のコメント

フロアクラフト(3着)

 「最後まで集中して走ってくれました。ただ、逃げ馬の後ろくらいで運べれば良かったです。」(松山弘平騎手・競馬ブック)

 「今日は集中して走っていました。ただ、スタートして、出来れば逃げ馬の後ろでレースを運ぶのが理想でした」(松山弘平騎手・ラジオNIKKEI)

 「最後まで集中して走ってくれましたが、できれば逃げ馬の後ろで運びたかったですね」(松山弘平騎手・デイリー馬三郎)

 「今日は枠も内目で最後まで集中してくれたのですが、ちょっとズブさが出てきたのか、スタートからの行き脚がつきにくくなっているように思います。できれば逃げ馬の後ろにつけたいと思ったのですが、以前のように持ったままで好位には行けず、出して行ってかかってしまうという感じでした。ただ、やはり馬の後ろで走らせれば集中も続きますし、この形自体は悪くないと思います」(松山弘平騎手・キャロットクラブ公式HP)

 「今日は内目の枠でしたし、ダラッと脚を使ってしまうようなことはないだろうと思っていました。実際ジョッキーも集中力を切らさなかったと言っていましたし、前走のような負け方ではなかったのでまずはホッとしたのですが、本来このクラスで苦しむような馬ではないだけにちょっと考えてしまいます。このところ、もうひとつこの馬らしい活気ある走りが見られていないのも事実ですから、短期でも休みを入れて心身のリフレッシュを図りたいと思います」(西園正都調教師・キャロットクラブ公式HP)

●専門誌のレース評価

フロアクラフト(3着)

 「序盤では行きたがってはいたが、3角手前ではシャトーとダンツの後ろで壁を作って収まりをつける。直線ではシャトーの外へ出し、バテずに渋太く伸びて2着争いに加わってきた。返し馬ではフットワークが硬く見えたが、今日は内枠が良かったよう。これでキッカケを掴めれば。」(競馬ブック)

●気になる賞金は

 本賞金が370万円。付加賞が3.7万円。特別出走手当が41.8万円ですから、合計415.5万円。1口で割りますと約7000円程度になると思われます。フロアクラフトの新馬戦が諸々込みで合計395.6万円。その時の1口配当が6806円でしたから、今回はそれよりも高いと思われます。

 いやはや、この金額を稼いでくれるだけで十分です。

●今後の展望

 前走は同じ条件のクラスでシンガリ負けでしたが、何度も書きますように、小回りのローカル、開幕最終週の荒れた馬場、道悪、夏の暑い時期とフロアクラフトの苦手な要素がたくさんあり、シンガリ負けは肯けます。今回貫禄の走りを見せてくれたことで、まだまだやれることを証明してくれましたし、本当に大きく将来に向けての展望が開けた気がします。

 ただ、私はフロアクラフトはオークス5着馬と言っても、この次の1600万クラスで手一杯だと思っています。一時は重賞だGTだと夢見た時期もありましたが、さすがにそこまでの能力はなさそうです。ですので、この辺りのクラスで上位にきてくれれば、勝てなくてもかなりの賞金が貰えますし、今回のように本賞金を加算してくれるのは嬉しいですね。

 次の1勝がフロアクラフトにとって最後になるかも知れませんし、しっかり現地で応援したいですね。

●最後に

 いやはや嬉しいのひと言です。主場で復活の3着!!

 前走は自己条件の牝馬限定戦でまさかのシンガリ負けでしたから、レース前に書いていたように

 今回の阪神コースは牡馬相手の準オープン2着、未勝利戦でも後のオープン馬オースミナインの2着など実績のあるコースで、開幕週の傷んでいない綺麗な馬場も大歓迎。そして希望通りの内枠、追い切りの動きは過去最高と好走の舞台は揃いました。

 追い切り評価は先週のクラージュシチー以来となりますが、辛めの私が滅多に出さない最高評価の「A+」。これは勝てると思うんですがねぇ。


とは思っていたものの、やはりメンタル面への大きなダメージであれば回復は容易ではありませんので絶対の自信があるわけでもありませんでした。ですから、この勝ち馬とコンマ2秒差の3着というのは本当に嬉しいですね。


 これで、私がフロアクラフトを現地で応援していた過去7戦の成績は、

2014年 9月27日 第19戦 夕月特別 阪神芝1800m (3着/5番人気)
2013年12月 8日 第12戦 遠州灘特別 中京芝2000m (1着/1番人気)
2013年11月 3日 第11戦 500万下 京都芝1800m (1着/4番人気)
2013年 5月19日 第8戦 第74回 優駿牝馬(オークス) 3歳GT 東京芝2400m (5着/17番人気)
2013年 1月12日 第4戦 3歳未勝利 京都芝1800m (1着/3番人気)
2012年12月15日 第3戦 2歳未勝利 阪神芝1600m (2着/3番人気)
2012年11月 4日 デビュー戦 2歳新馬 京都芝1800m (2着/2番人気) 

 となり、全て人気以上、そして掲示板を外したことがありません。これからもできるだけフロアクラフトの応援に行かなくちゃ。

 今回は走破時計も素晴らしいですし嬉しいですね。


 次走もできる限り現地に応援に行くぞ!!ここまで前3勝に現地で立ち会った私としてはこれからの勝利にも全て立ち会いたい。頑張れフロアクラフト!!

最後までご愛読ありがとうございました

2014年9月27日立ち上げ 28日、10月1日加筆
フロアクラフトの過去の特集をご覧になりたい方はこちら

2014年 8月30日 第18戦 西海賞 1000万下 小倉芝1800m (11着/2番人気

2014年 6月15日 第17戦 第19回 マーメイドステークス GV 阪神芝2000m (7着/6番人気)

2014年 5月18日 第16戦 パールステークス 1600万下 (8着/4番人気)

2014年 4月26日 第15戦 第11回 福島牝馬ステークス GV 福島芝1800m (9着/8番人気)

2014年 3月23日 第14戦 但馬ステークス 阪神芝2000m (2着/4番人気)

2014年 1月13日 第13戦 寿ステークス 京都芝2000m (6着/5番人気)

2013年12月 8日 第12戦 遠州灘特別 中京芝2000m (1着1番人気) 写真多数付 現地観戦レポート

2013年11月 3日 第11戦 500万下 京都芝1800m (1着/4番人気) 写真多数付 現地観戦レポート

2013年 8月25日 第10戦 積丹特別 500万下 函館芝2600m (10着/3番人気)

2013年 7月13日 第9戦 湯浜特別 500万下 函館芝1800m (7着/1番人気

2013年 5月19日 第8戦 第74回 優駿牝馬(オークス) 3歳GT 東京芝2400m (5着/17番人気) 写真多数付 現地観戦レポート

2013年 4月28日 第7戦 スイートピーステークス 3歳オープン 東京芝1800m (2着/6番人気)

2013年 4月 7日 第6戦 デイジー賞 3歳500万下 中山芝1800m (2着2番人気

2013年 2月 3日 第5戦 春菜賞 3歳500万下 東京芝1400m (6着/4番人気)

2013年 1月12日 第4戦 3歳未勝利 京都芝1800m (1着/3番人気) 写真多数付 現地観戦レポート

2012年12月15日 第3戦 2歳未勝利 阪神芝1600m (2着/3番人気) 写真多数付 現地観戦レポート

2012年11月18日 第2戦 2歳未勝利 京都芝1600m 牝馬限定戦 (13着/2番人気

2012年11月 4日 デビュー戦 2歳新馬 京都芝1800m (2着2番人気) 写真多数付 現地観戦レポート

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